ハーブ図鑑 No.007 イランイラン

ハーブ図鑑:イランイラン

ハーブ図鑑:イランイラン

<成分名称>
イランイランオイル
<主要成分>
オイゲノール ・ゲラニオール・リナロール・安息香醸・ベンジルアルコールなど
<作用>
リラックス作用・収れん作用・抗うつ・鎮静作用・血圧降下作用・抗菌作用・消毒作用・抗炎症作用・精神高揚作用・ホルモン活性作用・催淫作用・頭皮の強壮作用
<使用目的>
アロマセラピー・香水の香料・催淫剤
<花言葉>
乙女の香り・誘惑

イランイラン

ylang-ylang

別名

Perfume Tree

和名

イランイラン

科名

バンレイシ科

学名

Cananga odorata

自生地

熱帯アジア

<ハーブの成分について>
イランイランの語源は、『花の中の花』という意味を持つマレー語の「アランイラン」からきています。精油は、一年中花を咲かせ続けるイランイランの木の黄色い花を水蒸気蒸留法で抽出されます。
アロマセラピーでも用いられ、高血圧の緩和・心拍数を整える働きや、抗うつ・鎮静作用・抗炎症作用・アドレナリン流出抑制作用が報告されています。また、皮脂の分泌を整える作用や収れん作用もあり頭皮の強壮効果にも期待出来ると言われ、昔から頭髪用品によく使われてきました。

*注意*
「ハーブ図鑑」でご紹介するハーブの効果は、商品の効果・効能を表すものではありません。

<豆知識>
イランイランの香りはとても濃厚な芳香を放ち女性的な香りです。はじめてこの香りを体感する方は『とても好き』または『とても嫌い』で二分化され、はじめは『とても嫌い』と言っいていた方でも、次第にこの香りに馴染み始め最後には『とてもいい香り〜♪』と言う方が増えると言われ不思議な香りの魅力を持っています。イランイランは、香水の香り成分によく使用され、某有名ブランドGやCの5番などで使用されていることは有名なお話です。また、エキゾチックで濃厚な甘い香りを持つイランイランは、気分を高める催淫作用があるところから密かに人気があります。インドネシアには、新婚のカップルが夜を過ごすベッドにイランイランの花をまき散らすという風習があり、これはイランイランの香りがムードを高めると考えられているからと言われています。ただ、このイランイランの香りは非常に強いとされ、たくさんの量を一度に使うと、頭痛や吐き気などを引き起こすこともあるとされています。ごく少量から使い始めると良いでしょう。